雪山の正体

翌日、日中の厩岸壁は空いていた
雪の山から出てきたゴミ

ニシンの刺身は楽しみだが、他にもおかずが欲しくて、翌日チカ釣りに行くことにした。場所は昨日と同じ厩(うまや)岸壁。

昼間の厩は、昨晩よりさらに空いていた。真ん中あたりの位置に車を入れて、いつもの道具でチカ釣りスタート。

一面雪が積もっていたが、その中でも足元になぜか少し小高い雪の山ができていた。どうして、ここだけ、こんなに盛り上がっているのか?

疑問に思って、マキエサ用のひしゃくで掘り起こしてみると、なんと中からビニール袋が出現。引っ張り出すと、さらに粉エサの袋やら切れたラインやらゴミが出てきてびっくり。

こんな汚いところで釣りはしたくないので、やむなく全部掘り起こし、もってきたビニール袋に他のゴミと一緒に詰め込んで持ち帰ることにした。これでスッキリしたけれど、岸壁の雪山にゴミを埋めて帰る人がいるとは驚いた。

気を取り直し、きれいになった岸壁でオキアミを撒いてチカのアタリを待つが、まったく無反応な状態が続いた。

今日はボウズかな・・・

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