Kazuo Yamamoto photolog

子供の頃から国語は嫌いだった。
感想文があるからだ。
課題文を読んで感想文を書けと言う。
400字詰めの原稿用紙に一行、
「なまらおもしれかった。」と書くのが精一杯。
そしたら先生から、「もう少し書け！」と言われる。
原稿用紙をほとんど引用分で埋め、
『「･･･」のところがおもしれかった。』と書いた。
そしてまた返される。
「どうすりゃいいの？この気持ち」ってな感じ。
まあ娘には聞かせたくないが、息子は許す（笑）

それは親父になった今でも変わってない。
だからchicacoさんの写真を見て、
いつも思うことを一行で表わすなら、
『楽しい。沁みる。気付く。』なのである。

オンリーワンのchicacoさんワールド、
いつも引き込まれるのだ。
合同展を一緒に参加した時、観覧車の写真があった。
「これ来たかぁ！俺も撮りたかったぁ」
なんてしみじみと思わされるのだった。

『昭和ラヴリィ』引き寄せられるテーマ。
また彼女の世界に再開するのを楽しみにしている。

一度ご覧になって下さい。
きっとあなたの心の１ページに、
昭和の懐かしさや楽しさが、綴られるでしょう。

展示日程／2010/2/20（土）～3/14（日）
12：00-20:00

お洒落なカフェ『プティ cafe 研究所』は
札幌市白石区東札幌5条3丁目2-35
Rose Sity 1Fです。

個展の詳細は彼女のサイトにてご覧下さいませ。
http://watabrand.exblog.jp/i0

『プティ cafe 研究所』の詳細も彼女が素敵に紹介しております。
http://watabrand.exblog.jp/13456279/

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