linkbait のブログ

チカの天ぷら

大きいチカを3枚におろしてみた

チカは天ぷらにしていただくことにした。チカに虫はいないと聞くので本当は刺身にしてみたかったが、連休明けに絶対休めない仕事が待っているので今回は見送った。

18cmと大きいので3枚におろしてみた。根魚みたいなトゲトゲした骨がなく肉も柔らかいのでスムーズに切れる。中骨の上と下で包丁を滑らせるだけで8枚の切り身と中骨4本が完成。天ぷら粉を付けて準備完了。

まず、切り身を高めの温度でカラっと揚げる。今夜のおかずの一品に。

中骨は低い温度でじっくり揚げてパリパリのスナック菓子状態。こちらはビールのおつまみ。思わず缶ビールをプシュ、揚げた中骨を一本口に運んで、ビールを流し込む、、、
くぅ~~~美味い!

港で釣れる魚の中で食べて一番美味いのはチカなんじゃないかと思った。

チカ釣り最高!(笑)

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ホッケ8匹

小樽の第一埠頭で釣れたホッケ

その後しばらく静かな状態が続いた。

「ダメだ~、今日は撤収しまーす」

隣の隣で竿を出していた人が道具を片付け始めた。

すると続いて、

「ここはダメだね、あっちは釣れてるみたいだから移動するわ」

隣で釣っていた紳士が立ち上がり、釣れている集団の中に空きスペースを見つけて移動していった。僕は独りぽつんと取り残される格好になった。単独行動ではお隣とのマキエの相乗効果も期待できない。この場所で粘る理由は何もないので、自分も10mほど移動し、好釣にホッケを釣り上げている家族連れの隣で釣らせていただくことにした。

「すみません、ここいいですか?」
「どうぞ、どうぞ」

引き続き、アミブロック+パワーボトルのマキエを打ち続ける。

間もなく竿先が動いた。竿を取り上げるとグっと重い。今度はチカではなさそうだ。竿を立て、リールを巻き上げていくと、水面に魚の姿が見えてきた。バシャバシャバシャバシャ・・・よし、ホッケだ!

慎重に魚を陸に上げ、無事1匹ゲット。例によって手際悪く針を外し、からんだサビキをどうにか解いて、再投入するとすぐに再ヒット。その後も5~10分おきくらいにアタリがあり、結局ホッケ8匹、ウグイ1匹が釣れた。

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デカチカ4匹

第一埠頭で釣れたチカ

ゴールデンウィーク中の日曜日、夕方にホッケを釣りに出た。

まず、先日初めてホッケを釣ったフェリーターミナルに行ってみる。角近くの釣れるところで海を覗くとホッケ魚影うようよ。でも釣人も満員状態。とても入れそうにない。別の場所へ。

ホッケは第一埠頭でも釣れているらしい。行ってみると夕方のせいか場所も余裕。今日はここで釣ることにした。

つるつるっと(釣る釣るっと)のケン・ハッセー氏はじめ、諸先輩の皆さまが指摘する「ホッケ釣りはマキエが重要」という教えに従い、まずはマキエの準備から。フィッシングパパさんで買ってきた便利な解凍済みオキアミブロックに、以前サバを釣ったときにマキエの威力を発揮したホウムラのパワーボトル(オキアミ)を混ぜ、トロトロの香ばしいオキアミシャーベットが完成。

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小樽のホッケ釣りポイント

日曜のフェリーターミナル

先週に引き続き晴天の日曜日、どうにも気になって先日ホッケを釣ったフェリーターミナルに様子を見に行ってみた。ホッケ釣りの人がずらりと並ぶ。今日も釣れていました。

4月も中旬、もうすぐゴールデンウィーク。不景気ということもあり遠出の予定はなし。

ゴールデンウィーク前後向け、小樽の釣りポイント情報を参考に、
http://www.otaru-houmura.com/category/%E9%87%A3%E3%82%8A%E5%A0%B4%E6%83%...
小樽港でのんびりチカ釣りとホッケ釣りを楽しもうかな。

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初めてのホッケ釣り

短い竿でなんとかホッケを…

夕方ちょっとだけ様子を見に立ち寄った釣り場にベテラン釣師らしき一群を発見。あの人たちは何を釣っているのだろう?近寄ってみると、おおお、ホッケだ!

しばらく見学させていただく。

スタンドに固定した竿の先がちょいちょいと揺れたかと思うと、すぅーっとラインが引っ張られていく。釣師がすかさず竿を取り上げ、リールを巻き上げるとホッケの姿が!

一人が釣れ始めると他の人も次々と釣れる。30cm以上のホッケがダブル、トリプルと釣れる。みなさん、サビキにアミをこすり付けて釣っている。基本的にはチカ釣りと同じ釣り方のように見える。

チカ釣り道具なら車に積んである、、、というわけで急きょ夕方の釣りに突入、今日は夢のホッケ釣りに挑戦。次々とホッケを釣り上げるベテラン釣師の中に入れていただき、いつものちょい投げ竿でなんとかホッケを狙う。

ベテランに混じって一人極端に要領の悪い浮いた存在の僕は、いかにも頼りなく滑稽に見えたに違いない。やはり釣り場の様子を見に来ていた人が寄って来ていろいろなアドバイスをくださった。

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ブラクリでガヤとアブラコ

銀鱗荘とガヤ

引き続き南防波堤で夕方の釣り。
今日はなにか釣れてほしい。
初めてブラクリを試してみる。

イソメを付けて内側の海に落とすと、お!すぐに元気なアタり。
15cmくらいのガヤ。エゾメバルともいうのか。

エサを付け直して再度内側の海にブラクリを落とす。
またググっと振動が伝わる。
上げてみるとまたまたガヤ。
同じくらいのサイズ。

なんだか今日は釣れるなぁ。
よし、試しにイソメ奮発、房掛けでいってみるか。
もっさりエサが下がったブラクリを海に落とす。しばらくするとググいとアタり。
引き上げるとアブラコ
過去最大の28cm

もっさりエサを付け替えてまたブラクリを落とす。またまたすぐにアタり。
水の上に引き上げると、あ(!)針から外れて落ちた。
たぶんアブラコ。
同じくらいのサイズだったなぁ、、、

と、ここでちょうど1時間
平日、夕方の釣りはこれまで。
今日は十分楽しませてもらいました。

晴天、強風、ボウズ

晴天の日曜日に南防波堤へ

晴天の日曜日、4時近くに南防波堤に行ってみた。久しぶりに夕方の釣り。少し前に見られた混雑はなく駐車場も十分空きがあった。クロガシラ狙いの釣人が15~20人くらい。ほとんどの人が外側に竿を出していた。

ブラーにイソメを付けて底近くを探りながら基部から中間くらいまで進んでみるが反応なし。試しに内側に糸を垂らしてみると、チョンチョンと2回ほど竿先が揺れたもののそれっきり。

と、背後からぴちぴちという音が。振り返ると外側に竿を出していた釣人にクロガシラ。25cmくらいだろうか。「やっとだよ~」の笑顔がまぶしい。

やっぱり外側かと、再び外側に糸を垂らしてみるもアタリなし。

と、背後からぴちぴちという音が。振り返ると内側に竿を出していた別の釣人にクロガシラ。「今日はすぐにキタねぇ」の笑顔が誇らしげ。

やっぱり内側なのかと、またまた内側に糸を垂らしてみるが音沙汰なし。そのうち冷たい海風で頭がクラクラしてきたので本日はあっけなく終了。

というわけで、夕方の釣り再開はボウズから。
このダメダメさが自分らしい。

おまけ
ブログに書いていなかったけど先月釣れたニシンの写真。
この春はホッケ釣りに挑戦してみたい。

ニシン釣り見学ふたたび

雪の投光器

テレビや新聞で群来(くき)が報道されているとおり、今年の小樽はニシンがすごいらしい。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hokkaido/news/20090301-OYT8T00969.htm
http://www.stv.ne.jp/news/item/20090301185436/
http://ichiba.geocities.jp/otarushigyo01414/reitou10nisin.html
先日のNHK全国ニュースで取り上げられていたのには驚いた。

色内埠頭はもう終わったらしい、、と思っていたら、今度は厩岸壁で型の良いニシンが連れているとか。
フィッシングパパさん
http://www.fishingpapa.co.jp/
の港釣り情報にも「入れ食い」とか「爆釣」という魅惑的な言葉が出現している。

どうにも気になるけれど、ニシンの夜釣りに必須の投光器は持っていない。まあ、とりあえず様子だけでもと厩へ足を運んだ。

岸壁には、ずらりと並ぶ集魚灯とそのそばでシャクり続ける釣人たちの姿。自動シャクり機(?)にシャクらせて車の中から様子を見ている人もいる。これだけの人が集まっているということは、やはり本当に釣れているのに違いない。

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2号を買いに走る

買ってきたスピード2号

そうこうするうちに時計は12時を過ぎ、腹が減ってきた。釣果は十匹と少しという寂しい状況だったが、いったん撤収。家に戻って、釣ってきたチカの天ぷらをおかずに昼食。

2号サビキの喰いが良いという情報がどうにも気になって、買いに出ることにした。中島釣具店で2号のスピードを2種類購入、そのまま釣り場へと向かう。

買ってきた「がまかつ秋田狐スピードチカ2号」にサビキを取り替え、午前中と同じように釣り始めると、食いつきが全然違って驚いた。さすがに入れ食いという感じではないけれど、そこそこの間隔で釣れる。結局、2時間弱で50匹強のチカとニシンの子供4匹が釣れた。夢の3桁にはほど遠いが、今日の夕食のおかずには十分だった。

この日は仕掛けの選択が釣果を大きく左右することを思い知った。

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釣れない理由2

移動するといっても、あまり遠くに移動するのはそれこそ時間がもったいないので、さっき実際にチカが釣れているのをチェックした南防波堤の入り口のところにもう一度行ってみることにした。

釣人は2人。海には魚の姿がたくさん見えた。たぶんチカだ。
どうですか、と話しかけると、

「釣れてますよ。ただ、サビキは針の小さいやつじゃないと食いつきが悪いみたい。僕はいま2号を使ってます」

とのこと。自分は3号のサビキしか持っていなかったが、大した違いはないだろうと思い、そのまま隣で釣らせてもらうことにした。

今度は魚がいるので、マキエをしたり、アミをこすりつけたサビキを下ろすとチカがたくさん集まってくる。
隣の人は次から次へとチカを釣り上げ、バケツがチカで一杯になっていた。

しかし、なぜか僕のサビキにはなかなか魚が食いついてくれない。隣の人が5~6匹釣り上げる間にこちらがやっと1匹という感じ。いろいろ工夫してみるのだが、やっぱり食いつかない。針を見極めてから、ぷいっと避けていってしまうように見える。今日のここの魚には、やはり3号ではダメなのか・・・

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