おめでとう!愛子ちゃん

雑誌「Number」747号バンクーバー五輪特集表紙

今日はライブで女子モーグルをみた。
これは、好きなスポーツ雑誌「Number」の表紙。
これを一週間ほど前に買ったのは、
上村愛子さんの記事がでていたから。
決して、浅田真央のファンだからではない(笑)

上村愛子の記事

「やりきった瞬間がほしい」とのタイトルで、
バンクーバーへ臨む心境がつづられていた。
ルックスやビジュアルとかは置いといて、
その情熱と練習だらけの、
アスリートとしてのひたむきさに惹かれる。
というのも、昔『だから、いつも笑顔で』という自伝エッセーを読んで、
壮絶な壁を越えてきたのを知っていたから・・・

4年に一度の大舞台はまた終わった。
いい滑りだった。
たった30秒に4年を費やす。
競馬でもありえないこの世界。
長野から12年、毎回順位を上げている。
もう金メダルものだ。

お母さんは言っている。
「順位なんてどうでもいい。
ただ無事に滑って帰って来てくれさえすれば」と…

やりきった瞬間の彼女の涙がとても素敵だった。
俺が喜んでいるくらいだから、
お母さんはもっと喜んでるはずだと思ったのだった。

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How about you?

あなたの”やりきった瞬間”はいつですか??
私は今のところ 馬旅行が終了した時  かな?
でもこれからまたそういう瞬間を作りたいと思う。
でも人生に そう何度もそうあるものじゃないよね。

I'm not sure.

mihaさんの馬旅行。あれは凄かった。
当時南の方にいたので、全く気付かなかったけど、
久しぶりに帰省したときに聞いて、その翌日にはもう会ったっけ(笑)
同期の友人も連れて行ったけど、
その頃、2人とも社会人としてもまれて居る時で、
帰りの列車で胸を熱くし、
「俺たちは燃えているか?」なんて話したものだった。

俺の「やりきった瞬間」とは?
それはmihaさんや上村愛子さんなんかには到底及ばないけど、
仕事で言えば、山奥の悪条件の中、何十人もの荒くれをまとめ、
工期に予算内で、砂防ダムを完成させたこと。
クレーマーと呼ばれる人をファンにしたこと。
広告会社でいいコピーを締め切り寸前でひねりだしたこと。
などなど、全て小さいことだけど…
プライベートで言えば、
難攻不落の女性が、俺の知恵と努力と情熱で妻になってくれたこと。

今は自己満足でいいから、聞こえる範囲で「ありがとう。」って、
その言葉を聞けたら、嬉しいかな。
そういう連続が「やりきった瞬間」に繋がっていくのではと、
そんな風に考えています^^