噴火湾で、2馬力ゴムボート:カレイ釣り
久しぶりに、ゴムボートを膨らませ、噴火湾の海に浮いてきました。
同船者はH勇作さんと、もう一隻は千葉さん。
ビッグなマガレイは釣れなかったが、大漁に恵まれ、満足満足
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今年は、気温が高めで、海もまだ穏やかな日が多く、久しぶりにゴムボート釣行の計画をたてた。
2馬力ゴムボートを購入したのは今年の春。
まだまだポイントを多く知らないため、初心者に最適な場所を求め、ボート購入先の、フィッシュランド新道店へ近況確認。
店長の青木さん・・
『11月のボート釣りおすすめは噴火湾のカレイ釣り』
『一番のおすすめは八雲町の黒岩漁港沖』で、
『波も穏やかな日が多いし、水深も浅めなので装備も簡単』とのこと。
他のお客さんも、大勢の方が足を運んでいるそうだ。
さっそく、H勇作さんに連絡を取ると二つ返事でGO!
以前、黒岩漁港沖でカレイ釣りをしたことがある、釣り仲間の千葉さんにお願いをすると、出廷場所の案内も兼ね、同行してくれるとの事で、船2艘3人で行くことになった。
2日は仕事を早く終わらせ早めに出ようと思ったが、結局家を出たのは8時半。
H勇作さんを迎えに行き、荷物を積み込み2人1台で、八雲町へ向かった。
千葉さんとは詳しく出廷場所を聞いていたので、黒岩漁港横の砂浜で待ち合わせ。
札幌を出発し、小樽を経由し、岩内、寿都、黒松内、長万部、八雲。
現地に着いたのは夜中の12時。(その間、H勇作さんは缶ビールを3缶)
速効、就寝。
3日、朝。
目が覚めると、外は明るくなり始めていて、時計の針は5:45。
5時に約束の千葉さんはすでにボートの準備を開始していて、ほぼ完了間近。
2人とも目覚ましを掛けていなかったので寝坊した。
私達も準備に取り掛かったが、焦らずゆっくりと・・
『♪♪海は広いな大きいな♪♪』
ポイントは果てしない海。
アキレスボートに付属の高圧ポンプで空気を入れて5分でボートが完成。
2人で浜辺へ運び、スズキ2馬力エンジンを取り付け完了。
予備タンク、シーアンカー、魚探を積み込みボート装備は終了。
後は各自軽装のタックル他を積み込み、
さぁ~出発です。
穏やかな海を軽快に走り、向かった先は黒岩漁港沖合200m、水深11mポイントからスタート。
潮の流れもなく、ゆっくりとした微風の風に乗り移動すること3分。
竿先にコンコンとアタリが・・
上がってきたのは18cmほどのマガレイだ。
大型が釣れるときいていたのだが・・まずはキープ。
H勇作さんも同サイズをトントンと上げ幸先良くカレイ釣りが始まった。
時折、良型?24cm程のマガレイが数匹釣れるのだが、本命の35cmはまだ来ない?
千葉さんも同様のようで、千葉さんはビッグサイズを求め、40mの深場まで移動することに。
私達はもう少し粘ることにしたが、岸からの出し風で、ゆっくりと流れるボートは徐々に水深が深くなり、18m前後へ到達。
今度は15cm~18cmのソウハチが釣れ始め、マガレイとソウハチが交互に釣れ始めた感じに。
どちらも唐揚げがおいしそうなのでお持ち帰りとなるが、
本命の大型はどこだ~~!!
時折、ピンコのアブラコまで釣れてしまい。
私達も深場へと移動。
40mラインで千葉さんと合流するが、
『小型のソウハチばかりでマガレイもあまり釣れない』
とのこと。
大型マガレイは・・・煮付けは食べられるのか・・
20分程、好天の中粘ってみた物の、
本当に小型ばかりのソウハチだけで、マガレイはなし。
岸からの風が少し強めになってきたため、千葉さんは浅場でもう少し釣ってから帰るとのこと。
大型は釣れなかったが40枚前後釣れたので、満足したところで終了とするそうだ。
私達は最後まで大型を求め再度移動。
25mラインまで移動しようとするが、正面からの向かい風で風波が起ち、前に座っていたH勇作さんは、海水のシャワーを浴びることに・・・・・
ポイント到達後、シーアンカーを下ろし、30分粘るが大型は釣れず、中型の枚数を伸ばしただけ。
風も一段と強くなってきたため2人とも断念。
海水シャワーを浴びたくない、H勇作さんは荷物をすべて前に移動し、後部へと移動。
2馬力の全速力で海岸を目指したが、向かい風と波しぶきには勝てず、ゆっくりと帰ってきました。
マガレイ・ソウハチ・スナガレイ・イシモチ
アブラコ・ギスカジカ・フグ・メゴチ・ヒトデ?
魚種は豊富に釣れましたが、
お持ち帰りは
マガレイ・ソウハチ・スナガレイ・イシモチ
マガレイが40~50枚(15~25cm)
ソウハチが10~20枚(小型)
スナガレイ10~20枚
イシモチ2枚
ビッグなサイズは出ませんでしたが、数釣りができ、良い釣りができたのでは・・・