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海中が見える目を持つ、釣り名人との3日間釣行。11/1.2.3

 私は、海中の鮭の群が見える目を持つ釣り名人を知っています。
 その人物は、ホウムラフィールドテスターの佐々木 優 氏です。
 私は、サケ・カラフトマス釣りがめっぽう好きで、最近の2ヶ月はオホ-ツク海へと通っています。
 紋別市に住む佐々木氏との釣行回数も多く、今シーズンも何度も同行させてもらいました。

 今回の釣行も佐々木氏の地元、紋別港でのサケ釣りです。
 初日の11/1は佐々木氏と釣友の森永君、そして私の3人。
 ガリンコ号が停泊する白灯周辺からのスタートです。
 まず最初にヒットしたのは森永君。サケのジャンプを目撃した森永君は1人中間部へ移動し見事にヒット!
 200m程離れて釣りをしていた森永君は誰の助けも借りず、1人でタモ入れに成功し良型のメスザケをキャッチ!!
 それを見ていた佐々木氏と私はすぐに移動をし、森永君のもとへ。
 左に森永君、真ん中に私、右に佐々木氏が並び、3人並んでウキフカセスタイルで釣りをスタート。

すると佐々木氏が
『左からサケの群が来た』
私と森永君
『え!どこ?どこ?』
佐々木氏
『手前だ!早くしないと通り過ぎちゃうぞ!』

 海面をよく見ると佐々木氏の言うとおり、私の前方20mに鮭の群が泳いでいる。
 サケを散らさないように、群の奥へ仕掛けを投げ込みゆっくりと手前へ引き寄せるが、エサのカツオがサケのタナまで到達するのが遅く、サケは素通り!!
 あらかじめサケの通るコースへウキフカセ仕掛けを投げ入れていた佐々木氏は一発ヒットー!!!!!
 海面の色の違いで群を見分けることが出来る佐々木氏は、どの釣り人よりも早く回遊コースに打ち込むことが出来る。


 私も言われると解るのだが、何しろ佐々木氏は見つけるのが早い。私達が見ると日の影なのか、群なのか解らないが、佐々木氏ははっきりと見分けがつくらしい。
 背ビレを出さなくても、ジャンプをしなくても、群が見える目を持つ佐々木氏は、他の人よりも圧倒的に有利であり、その結果常に人より多くの釣果を上げている。


 佐々木氏の2匹目は・・・・・
『サケの群が左側へ行ったよ~』
『さっきと同じコースの逆だから、仕掛けを手前に寄せろ~!!』
 私達は、サケのコースに合わせ仕掛けを移動するが、またしてもゲットならず?
佐々木氏:
『なにやってるのさ~~。釣っちゃうぞ~~~。』
 自分の仕掛けを回収し、私達の左へ投げ入れた佐々木氏はうまくサケのコースに投げ入れ、さらに誘いをかけ、2匹目を一発ゲット!
 仕掛けのタナは3人とも同じ1.8m。タコベイトも同じ「ヤマシタ1.5号パニックベイト夜光ピンク」エサも同じく「薄造りにんにく塩〆カツオ」を2cm×3cmにカットした物と「カットにんにく赤イカ」のWにんにくタイプ。
 なぜ?なぜ?なぜ・・・・・???
佐々木氏いわく、『サケを見つけるだけじゃない。微妙なウキのアタリを見極めること!』との事。
★★★★★★
★★★★★★
 サケは60cm~80cm以上もある大物で、釣れた後の引きは強烈だが、ウキフカセ釣りのアタリは非常に小さい。
 サケ釣りのスタイルは大きく分けて3種類。
 ルアーにカツオやサンマ、赤イカを付け、ゆっくりと引くウキルアー釣りと、
 フロートを付けた投げ仕掛けに、カツオやサンマをエサにしたぶっこみ釣りと、
 カツオやサンマを付けた仕掛けを漂わせるウキフカセ釣りの3種類。
★★★
 ウキルアー釣りはコツコツと前アタリがあった後、針に重みを感じたらアワセをするタイプ。、
 ぶっこみ釣りは、10本前後の投げ竿で、ガッツリと喰い込んだアタリを取る豪快スタイル。
 ウキフカセ釣りは、小さなアタリを素早く読みとるスタイル。
★★★
 皆さん?、ウキフカセ釣りは、ウキが海中に入ってからアワセると思ってませんか?
 実は、ウキフカセではウキが海中に沈み込むケースは滅多にないのが実状で、サケのアタリは非常に小さいのですよ。
 ゆっくりと回遊しているサケが、エサのカツオに興味を示すのですが、口先でついばむ程度の軽いタッチです。2,3度ついばんだら離してしまいます。

 ついばんだときに海面の
『ウキは2cm程沈むかな?』
『ウキは横に少しずれるかな?』
『ウキは少し斜めに傾くかな?』

『ウキは2cm程沈むかな?』は、サケは一定のタナを泳ぎながらエサをついばみ2,3度で離すためウキのアタリは「ポンポン」と軽く沈むだけ。他の魚と違い、空腹でエサに食いつくわけではないため、喰ってから下に逃げ込むような行動は滅多に取りません。
 針の違和感や、引っ張りのテンションなどがあって初めて横に走ったり、下に潜ったりするのではないかと思います。
 ですから豪快にウキが入ることは滅多にないのです。

『ウキは少し横にずれるかな?』は、ゆっくりと一定のタナを泳ぐサケが、エサをついばみ、くわえたまま、数十㎝~1m位泳いだときにウキが横にずれるアタリがあります。目印のない広い海で沈みもせず横にずれるだけのアタリは、う~ん微妙です。

『ウキは少し斜めに傾くかな?』は、エサをくわえ、違和感があったサケが一瞬でエサを吐き出し逃げ去ったような時のアタリではないでしょうか。

ウキフカセ釣りのアタリは非常に繊細で、ちょっとしたウキの変化に対応し、アワセを入れるのです。

 しかし、サケは威嚇のような行動も取ります。赤や銀色などのルアーや、カツオなどのエサが小魚が泳ぐようなスピードで、サケの近くを通ると、噛み付いてくるのです。
 ウキルアー釣りは常に一定のスピードでルアーを引き、コツコツと威嚇で噛み付いてくるサケのアタリを感じ、針に重みを感じたら豪快にアワセる方法です。
 ぶっこみ釣りも、針の手前にフロートを付け浮力と海流で左右にエサを漂わせ、サケの威嚇食いつきを誘発します。
 ウキフカセ釣りでもサケの威嚇食いつきを誘発し釣る方法があります。
 竿先をチョンと動かし、ウキしたに垂れ下がっているエサに、数十㎝のアクションをあたえるのです。
 誘いをかけるタイミングはさまざまですが、ウキにちょっとした変化があった後や、近くに群が通っている時などがベストです。
 まだ喰い込んでいないサケが急に反転し、ガッツリと喰ってきます。
 後は豪快な引きを楽しみ、タモに入るのを待つだけです・・・・・。
・・・
 等々色々と書きましたが、解ってはいるのですが、見逃しが多いのです。
 佐々木名人や、川端巨匠が私達の数倍もの数を釣るのは、アタリを見る目や、群を見つけて誘いをかけられる技を持っているからではないでしょうか?????
★★★★★★
★★★★★★
釣行に戻ります。

 佐々木氏が掛けた3匹目は、60mの沖目。
 なにやら黒っぽいかたまりが、右から左へと移動中。

佐々木氏:
『沖に群がいるぞ!』
私:
『いた、いた。70m位はありますよ?』

佐々木氏が投げる。私も投げる。
仕掛けが投入されたところは、2人並んで群の手前60mの所。

私:
『残念。届いてませんね~』
佐々木氏:
『届いてるよ!』
私:
『?』

私に見えていたのは群の中心部の色の濃い部分。
佐々木氏は、その周りの群の薄い部分までしっかりと見えていたらしく、
私は、仕掛けが届いていないと思い投げ直すためにリールを巻きはじめた。
すると佐々木氏、ヒットーー!!
まあ~いつもこんな感じですよ!

佐々木氏の4匹目。
風向きが変わって、場所を移動。3人並んでスタート。
5分もたたない内に佐々木氏が仕掛けを回収し、走って場所を移動。(その時、針からはエサのカツオがはずれていて、赤イカのみだった)
サケの進行方向めがけキャスト。
一発ヒット~~~!!!
まあ~いつもこんな感じですよ!



雪が降り、とっても寒く、サケの食い気がない中、
3日間で佐々木氏6匹。私は2匹。森永君は一日だけだったが1匹の結果。

気嵐が発生していた紋別はとっても寒かった~~!!。

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