線路の向こう側にある謎の巨大車輪?

線路の向こう側にある謎の巨大車輪?

ある日のこと、小樽駅のホームを歩いていくと、線路の向こう側になにやら巨大な車輪が鎮座しています。どうやら SL のもののようです。

これは面白ネタ発見(!)と近くに行って見よう思ったら、あれれ?柵があって入れない・・・

巨大車輪1・・・いいえ、あきらめませんよ。あきらめるもんですか(笑)
ブログで紹介したい旨を駅の方に説明&お願いし、特別に見せていただきました。

巨大車輪2昭和 46 年に引退した C62 型機関車の本物の車輪だそうです。
って、え、これホンモノですか?
へぇ、SL の車輪って近くで見るとこんなにでっかいんですね。

駅舎の上からの眺め途中、駅舎の上から駅前通り(セピア通り)を望む眺めは格別です。長崎屋と第三ビルとを結ぶ歩道橋が撤去される予定なので、そうなれば、JR 小樽駅の関係者だけが楽しめる秘密の眺望スポットになりそうです。

※この記事は、旧サイトで2007年7月4日に掲載された記事を移行したものです。最後の写真にある第三ビルは取り壊され、現在はありません。